薬用クリアエステヴェールの悪い口コミに良く見られる「カバー力の物足りなさ」。
実際、シミ、そばかす、にきび、毛穴などへのカバー力はどうなのでしょうか。
そこで今回は、実際にシミ、そばかす、にきび、毛穴のある私の肌にのせてカバー力を検証してみます。
カバー力が弱いときの対処法もまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
「薬用クリアエステヴェール」のカバー力は?シミそばかすニキビをカバーできる?
SNSやインスタグラムの口コミでも大人気の「薬用クリアエステヴェール」ですが、
ときどき、口コミのなかに「カバー力が物足りない」という悪い口コミが見られます。
もともとクリアエステヴェールは薄づきでツヤのあるナチュラルな仕上がりが特徴なので、
濃いシミやそばかす、毛穴の開きなどが隠れにくいことがあるようです。
わたしも最初は、ほとんどが美容液でつくられているファンデーションだからカバー力がなさそう…と思っていましたが、
特別価格でお安く試せるし、@コスメの口コミ評価もすごく高いからとクリアエステヴェールを使い始めてみました。
実際に使ってみると、シミやニキビ、毛穴もしっかりカバーできるのに厚塗り感がなくてツヤ感のある仕上がりに大満足!
それ以来、かれこれ5年以上愛用していますよ^^
良い口コミ、悪い口コミについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
まずは、薬用クリアエステヴェールのテクスチャーを確認してみましょう。
薬用クリアエステヴェールの使用感・テクスチャーは?
薬用クリアエステヴェールは、成分の62%が美容液成分で作られています。
美容液に色をつけるというコンセプトのもとで作られたファンデなので、とっても伸びが良いのが特徴。
まるで美容液のように、スルスルーッと肌の上をなめらかに滑っていきます。
ふわっとした軽めのテクスチャーで、少量のファンデでも広い範囲をカバーしてくれるのも魅力。
ちなみに、わたしは一番人気のカラー「ナチュラル」を使っています。
色の選び方についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
写真の手前半分に伸ばしてみました。
クリアエステヴェールを伸ばした部分は、ワントーン明るく、均一感のある肌に仕上がっています。
肌の小さなシミや毛穴もふんわりカバーしてくれていますね^^
では、顔のニキビや毛穴、大きなシミ、そばかすはちゃんとカバーしてくれるのでしょうか。
クリアエステヴェールでシミ・そばかす・ニキビ・毛穴はカバーできる?
左は、わたしのすっぴんの頬。
お恥ずかしながら、大きなシミやそばかす、ニキビ、毛穴が目立ちます。
右側は、クリアエステヴェールの「ナチュラル」でメイクしたところ。
素肌では気になっていたシミ、そばかす、にきび、毛穴もほとんどがカバーされているように見えます^^
よーく見るとうっすらと濃いシミが見えますが、気になるほどではありません。
さらにムラなく均一肌にみせたいときには、パウダーをぽんぽんっとのせてあげると良いです。
では、薬用クリアエステヴェールを塗った肌に、仕上げ用パウダーをのせてみましょう。
クリアエステヴェールを塗った肌に、仕上げ用パウダーを軽くポンポンとのせるだけで、
さらにシミやそばかす、ニキビや毛穴もより目立ちにくくなりました^^
しかも、メイク崩れしにくくなります。
パウダーをのせることで、ふわっとした均一肌になれるので、よりメイクの完成度を高めたいシーンにもおすすめの方法です。
では、カバー力が物足りないなと感じてしまうときの、対処法について次の項目でまとめてみます!
「薬用クリアエステヴェール」でカバー力をアップさせたいときの対処法!
では、「薬用クリアエステヴェール」を塗るときに、カバー力をアップさせたい方におすすめの方法をいくつかご紹介します。
- 指ではなくパフを使ってみる
- 化粧下地を使ってみる
- 気になる部分は重ね塗りする
- 仕上げにパウダーをのせる
では、それぞれのやり方・使い方について、より詳しく見ていきましょう。
指ではなく「パフ」でメイクする
薬用クリアエステヴェールは、指でもキレイにメイクすることができますが、
専用のパフを使った方が、より肌への密着度がアップします。
シミやそばかす、ニキビなどの気になる部分はパフでたたき込むように塗ると、ナチュラルなカバー力とツヤ・均一感ある仕上がりになります。
パフを顔全体に塗るときは、ファンデをパフにしっかりとなじませてから、
頬や額などの広い場所から伸ばしていきましょう。
頬→額→Tゾーン→目→小鼻や口まわり
メイク崩れしやすい方への対処法としても、パフがおすすめです。
化粧下地を使ってみる
薬用クリアエステヴェールは単体でももちろん使えますが、
シミやそばかす、ニキビや毛穴が気になる方は、化粧下地を使ってからメイクする方法もおすすめですよ。
肌の色ムラや凹凸をなめらかにしてくれる化粧下地を使うことで、
ファンデとの密着力をアップさせ、カバー力や保湿力がより高まる効果が期待できます。
また、クリアエステヴェールはSPF35 PA+++で日常レベルの紫外線を予防してくれるので、
日常的な外出であれば日焼け止めクリームの使用も必要ありません。
ただし、アウトドアやプールなど、屋外で長時間日に当たるときは、日焼け止めを塗った方が良いですね。
化粧下地 → 日焼け止め → 薬用クリアエステヴェール
シミ・そばかすなどの気になる部分は重ね塗りする
パフで塗るときも、指で塗るときも同じですが、
濃いシミやそばかす、ニキビや毛穴など部分的にカバーしたいところには、
指でポンポンと軽くたたき込むように重ね塗りしてあげるとカバー力がアップします♪
このとき、リキッドのつけすぎに注意しながら、少量ずつで行いましょう。
できれば自然光で確認しながら、ナチュラルに仕上げるのがコツですよ^^
仕上げにパウダーをのせる
シミやそばかす、にきびなどを目立ちにくくするためには、
仕上げ用パウダーを使うことも効果的です。
ファンデのあとに仕上げ用パウダー使うことで、ふんわりとした均一肌に仕上げることができますよ^^
パウダーを使うとき、パフよりもブラシを使ってのせるとマットな印象になりづらく、
よりツヤ感のある肌に仕上げることができるので、ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
薄づきでナチュラルな仕上がりが特徴のクリアエステヴェールだけに、カバー力が物足りないと感じる方もいらっしゃるようです。
濃いシミやそばかす、ニキビや毛穴が気になるときは、パフやパウダー、重ね塗りや化粧下地などを取り入れることで、より目立ちにくくナチュラルな仕上がりを目指すことができます。
カバー力に物足りなさを感じたり、崩れやすさを感じたら、ぜひお試ししてみてくださいね。