パースピレックス「デトランスα」は全4種類!選び方を徹底解説。

デオドラント

ワキ汗、ワキのニオイが気になる方、ワキガや多汗症の方にも大人気のパースピレックス「デトランスα」。

デトランスαには4種類あるので、初めて使う方はどれを選べば良いかが分からない、という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、「デトランスα」4種類の特徴と選び方、それぞれの全成分について詳しく解説します。

これからパースピレックス「デトランスα」を購入しようと思っている方、選び方が分からない方はぜひ参考にしてみてくださいね。

パースピレックス「デトランスα」は全部で4種類!

パースピレックス「デトランスα」は全部で4種類

デトランスαには肌タイプ別に、4種類のバリエーションがあります。

デトランスαは全部で4種類
  • 売り上げNO.1!標準タイプ(オリジナル)
  • 敏感肌タイプ(コンフォート)
  • 最強効果を求める方なら(ストロング)
  • 手足の汗が気になる方(ローションタイプ)

デトランスαは日本での呼び名であって、海外ではパースピレックス(Perspirex)という名前で販売されていますが、全く同じものです。

日本の美容皮膚科や美容外科、クリニックではパースピレックスという海外での名称のまま処方されていますね。

手足用のローションタイプ以外、すべてロールオンタイプ20mlの制汗剤。

汗を抑える効果を発揮する「塩化アルミニウム」の配合量と用途によって種類が分けられています。

でも、4種類のうち、どれを選んだらいいか、選び方が分からない。

それぞれの違いが分かりづらい。

という方も多いと思いますので、

この記事ではデトランスαの4種類の選び方や、それぞれの違いについて詳しく解説していきたいと思います。

まずはパースピレックスと「デトランスα」の違いを知ろう!

まずはパースピレックスと「デトランスα」の違いについて

ネットでデトランスαを検索すると、Perspirex(パースピレックス)という名前の商品が出てきます。

デトランスαが欲しい方は、パースピレックスとの違いに混乱してしまう方もいらっしゃるかもしれません。

結論から言うと「パースピレックス」=「デトランスα」は全く同じ商品です。

日本でパースピレックスを「デトランスα」として販売しているだけで、配合成分や中身は全く同じもの。

日本の美容皮膚科や美容外科などでも、ワキガや多汗症の方にパースピレックスを処方していますが、

院内処方価格は1つあたり5,000~7,000円と、ネットで購入するよりはるかに高額なことが多いんです・・。

もちろん、通販で購入することも多いパースピレックス「デトランスα」ですが、

偽造品や類似品も出回っているので、ニセモノを購入しないよう、

正規品を取り扱っている通販サイトから購入するのがポイント

楽天市場などでもいくつか取扱いがありますが、正規品ではない場合もあるので、

正規品を取り扱う、YOUUPなどの公式サイトから購入するのが安心です。

1:「デトランスα」オリジナル 普通肌用

「デトランスα」オリジナル 普通肌用

ハーピレックス「デトランスα」の売り上げNO.1の普通肌用(オリジナル)。

世界中で大ヒットしている、30年以上のベストセラー商品です。

汗やワキガ、汗ジミの原因となる、汗腺に角栓を作ることで、汗そのものをストップしてくれるローションタイプの制汗剤。

形状タイプ ロールオンタイプ
内容量 20ml
デトランスα:オリジナル全成分 アルコールデナ、アルミニウムクロリッド、カルシウムラクタート、ハイドロキシプロピルセルロース、水素化キャスターオイル
標準価格 4,800円
塩化アルミニウム濃度 20%
制汗効果の目安 ★★★★☆

オリジナル(普通肌用)をオススメする方!

一番人気のデトランスα「オリジナル」は、標準肌タイプの方におすすめ。

初めてデトランスαを使う方や、どのタイプを選べばいいか迷っている方

制汗、ニオイを防ぐ効果をしっかりと実感したい方に選ばれています。

世界中でも最も選ばれているのがオリジナル(普通肌用)ですので、迷ったらコレ!という方も多いようですね。

肌が弱い方、かゆみや刺激、赤みが出やすい方は、アルコールフリータイプのコンフォートを選ぶと良いでしょう。

オリジナルは汗腺にフタをする「塩化アルミニウム」濃度が20%とありますが、

日本基準が13%までなので、オリジナルでもかなりの制汗効果が実感できます。

また、オリジナルにはかゆみを中和する「乳酸カルシウム」が配合されていたり、

着色料、香料、パラベンなどの添加物が配合されていないなど、肌へのやさしさも考えられた処方で作られているところも高ポイント!

  • デトランスαを初めて使う方
  • 効果をしっかり実感したい方
  • 何を選べば良いか迷っている方
                  

2:「デトランスα」コンフォート 敏感肌用

「デトランスα」コンフォート 敏感肌用

デトランスα「コンフォート」は、肌が弱い方や敏感肌タイプの方におすすめ。

コンフォートがオリジナル(普通肌用)違う点は、アルコールが入っていないところ。

肌が弱い方や敏感肌タイプの方は、アルコールに対して刺激やかゆみが出てしまうことがあります。

デトランスα「オリジナル」でかゆみや刺激を感じた方は、アフコールフリーのコンフォートを試してみてください。

形状タイプ ロールオンタイプ
内容量 20ml
デトランスα:コンフォート全成分 アルミニウムクロリッド、ジプロピルヘプチルカーボネート、PPG-20メチルグルコース、(C15-19)アルカン、グリセリン、ポリアクリレートクロスポリマー-6、トコフェロール、水酸化Na、水
標準価格 4,800円
塩化アルミニウム濃度 15%
制汗効果の目安 ★★★☆☆

コンフォート(敏感肌用)をオススメする方!

コンフォートには、肌の刺激になりやすいアルコールが入っていません。

デトランスαのシリーズの中でも、一番肌にやさしい処方となっています。

また、汗腺にフタをする「塩化アルミニウム」濃度もオリジナルより低めの15%なので、

制汗効果は少しダウンしますが、日本の基準(13%)以上の配合量のため、効果は十分に実感できるでしょう。

実際わたしも使用したことがありますが、オリジナルとほとんど変わらない制汗効果を感じました。

  • 肌が弱い方
  • 敏感肌タイプ
  • かゆみや刺激を感じやすい方
  • デトランスαを初めて使う方
                  

3:「デトランスα」ストロング 強力版

「デトランスα」ストロング 強力版

デトランスα「ストロング」は、シリーズで最も制汗効果が高いロールオン。

重度のワキガや、多汗症の方にも人気があります。

汗腺にフタを作る「塩化アルミニウム」濃度も25%と、デトランスαシリーズの中で、最も多く配合されているのが特徴です。

形状タイプ ロールオンタイプ
内容量 20ml
デトランスα:ストロング全成分 アルコールデナ、アルミニウムクロリッド、PEG-12ジメチコーン
標準価格 4,800円
塩化アルミニウム濃度 25%
制汗効果の目安 ★★★★★

ストロング(強力版)をオススメする方!

ストロングは、オリジナルよりさらに効果を実感したい方におすすめです。

1回の使用で最大5日間効果が持続するので、

オリジナルの持続効果が3日に比べると、ストロングはコスパ的にも優れています。

ただし、塩化アルミニウムの濃度が高いだけあり、かゆみや刺激を受けやすいデメリットも。

オリジナルを使ってみて、かゆみや赤みなどのトラブルが出なかった方や、重度のワキガや多汗症の方はこちらがおすすめ。

  • オリジナルでは物足りない方
  • ワキガ・多汗症の方
  • 効果をより実感したい方
  • 肌が強めの方
                  

4:「デトランスα」ローション 手足用

「デトランスα」ローション 手足用

デトランスα「手足用」は、気になる手汗や足汗・足のニオイを防ぐローションタイプの制汗剤。

手汗、足汗だけではなく、靴のニオイや足のニオイをケアしたい方にも人気がある商品です。

手足用はデトランスαシリーズで唯一のローションタイプで、内容量も100mlと大きめサイズ。

全成分はストロングと同じで、「塩化アルミニウム」濃度も25%と最強クラスですね。

形状タイプ ローションタイプ
内容量 100ml
デトランスα:手足用 全成分 アルコールデナ、アルミニウムクロリッド、PEG-12ジメチコーン
標準価格 4,800円
塩化アルミニウム濃度 25%
制汗効果の目安 ★★★★★

手足用(ローション)をオススメする方!

デトランスα「手足用」は、手汗が多量に出てしまう症状「手掌多汗症」(しゅしょうたかんしょう)の方にもおすすめです。

足のニオイのもととなる足汗を防いでくれるので、靴のニオイが気になる方からも選ばれています。

ローションタイプで100mlと大容量なので、コスパが一番高い商品でもありますね。

塩化アルミニウム濃度が25%と高めですが、手のひらや足の裏は皮が厚いため、敏感肌の方でも手足用にこのローションを選ばれている方もいらっしゃいます。

  • 手汗、足汗が気になる方
  • 手掌多汗症の方
  • 足や靴のニオイが気になる方
  • 日本の製品では物足りない方
                  

「デトランスα」を使う上での注意点!

デトランスαを使う上での注意点

デトランスαは日中でも使用できることにはなっていますが、夜に使用するのが効果的。

より制汗効果を高めるためには、汗腺の活動が低下している就寝中の方が、汗をストップする役割となる角栓を作りやすいからです。

汗をかきやすい日中に使用しても、汗で流れてしまっては成分が浸透しにくくなってしまいます。

また、デトランスαは乾きやすい液体ですが、表面がサラッとするまで乾かしてから服を着るようにしましょう。

これも、服に成分が吸い取られてしまうのを防ぐためです。

成分が肌になじんだ翌朝は、塗った部分を洗い流すかふき取ることがお約束ですが、

洗い流しても制汗効果まで落ちてしまうことはないので、心配はいりません。

かゆみや赤み、刺激などのトラブルを防ぐためにも、翌朝は必ずふき取りましょう。

パースピレックス「デトランスα」に副作用はあるの?

パースピレックス「デトランスα」の副作用は

パーピレックスは、妊娠中でも利用できるとクリニックで紹介されています。

重篤な副作用は報告されていないですが、

塩化アルミニウムの働きにより人によっては皮膚への刺激、赤み、かゆみ、かぶれが起こることがあります。

実際わたしも、デトランスαを拭き忘れたときにかゆみが起きてしまいました。

洗い流せば、かゆみは収まりましたが、

使用法を正しく守ることと、かゆみが起きたり刺激を感じたら洗い流すか、使用を中止するようにしましょう。

  • 刺激や赤み・かゆみなどを感じたら使用を中止し、医師に相談する。
  • 剃毛あと、脱毛した後48時間は使用しない。
  • 目に入れたり、粘膜に触れないようにする。
  • 傷がある場合は使用しない。
  • 12歳以下の子供には使用しない。

パースピレックス「デトランスα」選び方と種類のまとめ

パースピレックス「デトランスα」選び方と種類のまとめ

いかがでしたでしょうか。

「デトランスα」の選び方と種類についてご紹介しました。

デトランスαは、肌タイプに合わせて、全部で4種類から選ぶことができる人気の制汗剤です。

敏感肌タイプから肌が強めの方、気になる手足まで、汗とニオイをしっかりシャットアウト!

「デトランスα」をオススメしたい方!
  • ワキガに悩んでいる
  • 手汗・足汗に悩んでいる
  • 多汗症を何とかしたい
  • シャツの汗ジミが気になる
  • 汗のニオイをなくしたい
  • 体を動かすことが好き
  • いつもの制汗剤では満足できない
  • 敏感肌~肌が強めの方まで
「デトランスα」は偽造品や類似品が多くでまわっているようです。

正規品を最安値価格で購入したい方は、公式サイトYOUUPでチェックしてみてくださいね!

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